アパート・マンションの住戸の床材は何を使って
いますか?
一般的には、クッションフロアーという材料を使
います。この材料は、塩化ビニール製で色や柄が
豊富にあり、クッション性があるので足ざわりが
よいので、住宅のキッチンやトイレ、洗面脱衣室
の床によく使われています。
この材料をアパート・マンションの床に使うのは
良くないと思います。
なぜか?
キズつきやすいのです。
キッチンのテーブルを置くと、足の部分は間違い
なく引っ込んでしまいます。
1家族が何年か住んで引っ越した後は、床はデコボコ
です。商品価値としてはかなり落ちます。
これを敷金で補うことはトラブルの元ですね。
初めから柔らかい材料を使っているのですから、通常
の使い方をした入居者の責任ではないわけです。
初めから固い材料にしておけば問題はないのです。
「店舗・業務用長尺フロアー材」があります。
名前の通り、お店の床に使っている材料です。
土足にも強い、もちろんキズはつきにくいし引っ込ん
だりしません。
値段は住宅用クッションフロアーより5割ほど高い。
10年スパンで考えたら、私ならこの材料を選びますね。
木質フローリングも人気があります。
床材は大丈夫?
posted by アパマン太郎 at 08:00
| 建築士から見たアパート建築